娘の高校で委員をしました。
役員一同と先生たちとの飲み会で、お酒を飲まない私は毎回会計です。
注:コロナ禍のずっと前です。
ほぼ自腹の飲み会ですが、学校から活動費という名目で少し補助金が出ます。
私は全員からお金を集め、補助金を受け取ったサインをもらいに席を回ります。
「乾杯」の後に遅れてきた人の飲み代を貰いに席を回り、お釣りの小銭は当然ながら自分で用意します。
飲み放題で一人当たりの金額は決まっているので、お店に支払いを済ませてから席に戻ると、新しく赴任された先生がおっしゃいました。
先生「くまこさん、会計のお金は自分のクレジットカードを使った?」
くまこ「いいえ、現金です」
先生「自分のクレジットカードを使えばポイントが付くでしょ?10万を超えた支払い のポイントは、くまこさんの手間賃としてもらっていいと思うよ」
くまこ「補助金が出ているし、領収書も残すのでいつも現金です」
先生「次からは、ポイントぐらい当然の権利としてもらいなよ~」
その時、周りにいた他の委員さん達は「そうしなよ!」と誰も言いませんでした。
心の中では先生に共感しても、「現金じゃなくていいの?」という疑問を持っていたと思います。
長年の学校との関りで「支払いは現金」という思い込みもあると思います。
娘たちの学校で委員をしました。地域によるかもしれませんが、バザーの仕入れも、お茶の建て替え代も全て「現金」でした。
特に小学校は「現金のみ」が動いていたイメージです。
この問題はPTAの無駄な部分とか……深い問題になるので詳しくは書きませんが、分かる!って方はいると思います。
学校からの補助金がなくて100%自腹の飲み会なら、カードを使うことに抵抗がなかったかもしれませんが、ほんの少しだけ「委員会の交通費」程度の補助金が出たために、カードを使うことが出来ませんでした。
あの時私が思い切って「先生に言われたので」と、次回から個人のカードで支払えばよかったかな。って今は思います。
飲み会では、お釣り用の小銭と電卓は必ず持っていきました。小銭って重たい荷物です。飲んでお酒をこぼした人がいたら、台拭きを貰いに行き、飲み物をメモして注文しに行ったり、しらふな人は飲み会ではよく働きます。(笑)
でも……
「気にしい」の私は、酔った勢いでうっかり口を滑らせた「本心」を後で後悔するよりも、飲み会が終わって家でコンビニのつまみとビール並べてゆっくり飲んだ方がいいです。
仕事を辞めてよかったのは「付き合いで行く飲み会」がなくなったこと。
これからは、心から一緒に楽しんで語れる人とお酒を楽しみたいなぁって思います。
あ、でも……健康診断の結果、精密検査が3つ!
初めて検査に引っかかって、しかも3つ!
禁酒は当分続きます。
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