我が家にあるフライパンはひとつ。
直径24センチのフライパンで、お弁当の卵焼きもホットケーキも作ります。
フライパンはひとつで十分に足りていますが、新しいフライパンに買い替える期間は短め。
約1年で新しいフライパンに買い替えます。
鉄のフライパンを手入れしながら何年も使う人に憧れていた時期もありましたが……
まぁまぁなお値段のフライパンでも使いこなせなかった私。
IHと鉄のフライパンの相性が悪いのか、私の雑な性格が合わなかったのかは分かりません。
今のマンションに越してからは、3千円台のフライパンを年に1回のペースで買い直しながら使っています。
1年で「使い捨て」ることに罪悪感は少しありましたが……
『ただしい暮らし、なんてなかった。』を読んだとき、同じような思いが書かれていたことは少し驚きであり、同時にホッとしました。
使い捨ては習慣にしたくないが、ときと場合によってそうわりきったほうが日々なめらかに進むこともある。
『ただしい暮らし、なんてなかった。』平凡社 大平一枝:著 より。
我が家の鍋は10年くらい使っていますが、本に書いてあるように全部を「一生ものの道具」にしようとすると、「ねばならない」に縛られて、暮らしが窮屈に感じます。
使い始めたばかりのテフロン加工のフライパンは、ほんの少しの油で餃子がきれいに焼けてノーストレス。
包み方は適当でも、焼いたら気にならないのが餃子。
「丁寧な暮らし」「自分に合った暮らし」「無理のない暮らし」「持たない暮らし」全部をイコールで繋ぐことはできないけれど……
エコを意識して、情報を知り、小さなできる事を大切にしたいなぁと思います。
母の誕生日が近いので、日曜日は実家に帰りました。
野菜好きな母に作った野菜たっぷり弁当。
春菊のチヂミ・卵焼き・ひじき煮物・里芋煮つけ・キュウリ昆布和え
【長ネギのしょうが醤油焼き浸し】がとっても美味しく出来ました。
子どもが長ネギが苦手なので滅多に作りませんが、長ネギって美味しいです。
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「お母さん、お弁当を作ってきたよ~」と言って渡すと
「まぁ~、こんなお弁当じゃ〇〇君(私の夫)の体がもたんよ。肉を食べさせないとかわいそう」と言いました。
認知症の母は、母の為におかずを野菜にしたって分からなかったみたいです。(笑)
今まで使っていたMEYERスターシェフのフライパン
新しいフライパンは鍋と同じビタクラフトを選んでみました。