台拭きを変えました。
使い捨てのキッチンペーパーから布巾に変えました。
以前記事にした大平一枝さんの真似をして、本。
『ただしい暮らし、なんてなかった。』の影響です。
毎晩、台拭きを漂白する大平さんの真似をしてみたかった!←単純すぎ
本にはボウルを使って漂白されていると書かれていましたが、できれば漂白専用の容器が欲しい。
何か良い方法はないかと検索したら
「ヨーグルトの空き容器で台拭きを漂白する」という記事を見つけました♪
我が家には使っていないヨーグルトの水切り容器があるのです。
一時期ハマった水切りヨーグルト。
台拭きを漂白するのは寝る前。
大平さん愛用の 白雪ふきん と 刺し子ふきん。
2枚を交代で使っています。
① 夜寝る前、容器に「台拭き」+「水」+「酸素系漂白剤」を入れて放置。
② 次の日使う台拭きを掛けておく。
③朝、漂白した台拭きを水ですすいだら外に干す。
④乾いたら畳んでIHのうしろでスタンバイ。
寝る前のルーティンになりました。
2種類の使い捨てキッチンペーパーを手放すことはできませんが、常にストックする必要がなくなりました。
少しですが、節約にもなっている気がします。
寝る前に台拭きを漂白する。
ただそれだけなのに。
小さな達成感を感じて幸せな気持ちになれます。
たまーに睡魔に負けることもあるけれど。(笑)
翌朝ポイっと漂白液に入れちゃえば、1日がスタート!です。
大平さんが本に書いていたことは本当でした。
ずぼらな私でもやればできるじゃん。
白の台拭きが、小さな誇りを毎日与えてくれる。
ただしい暮らし、なんてなかった。 - 平凡社より。
刺し子布巾は思い出と一緒に。
刺し子布巾は、5年前、小学生だった娘2号の夏休みの作品。
籠の目隠しに使ったりもしましたが、最近は引き出しにしまったままでした。
娘2号の許可を得て、台拭きとして使うことにしました。
台拭きを使いながら、ふっと思い出す娘の姿。
小さな手で針を持って一生懸命だった可愛らしいあの頃。
今は反抗期真っただ中で、ぜんっぜん可愛く思えないことも多いけど。(笑)
刺し子の台拭き。
大切に使おうと思います。
我が家の排気口カバー